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このサイトの目的

「転職の実験室」のスタンス

この記事では、「転職の実験室」を運営するうえで、どのようなスタンスをとっているのかについて記しておきたいと思います。

「そもそも研究についてどう思っているのか?」

「日系企業の研究職についてどう思っているのか?」

「研究職の転職・副業についてどう思っているのか?」

管理人が「転職の実験室」を運営するうえでの基本的な考え方についてまとめた内容になっています。

興味のある方は、ぜひご一読ください。

「研究」自体は重要な取り組み

まず前提として、私も「研究」という取り組み自体は非常に重要なものだと考えています。

広い意味での研究がなければ、人類の進歩はありえません。

企業の活動としても、研究開発が競争力の源泉であることは間違いないでしょう。

大学などの研究機関における研究、企業の研究開発自体を否定するつもりは毛頭ありません。

一方で、新卒でメーカーに入社し、研究職としてアラサーの年代まで勤務する中で、自身の考え方に変化があったことも事実です。

「研究以外の道もあるのではないか?」

このような思いが強くなっていったのです。

理由はさまざまで、きっと自身の中で整理しきれていない部分もあると思っています。

「人生100年時代、ずっと研究職としてやっていけるの?」

「日系メーカーの研究職って、なんだかんだ年功序列だよね。。。」

「先輩や上司はとくに仕事に忙殺されてるけど、たいして給料上がるわけじゃないよね。。。」

このようなモヤモヤを抱いている研究職は、私だけではないと思っています。

「転職の実験室」の情報発信は、あくまでも似たような境遇・考え方をもっている方に向けたものです。

研究職という仕事にやりがいをもって取り組む方々を否定するものでは、けっしてありません。

「修士卒・日系企業研究職」に夢はない

少し断定的な表現になってしまったことをお許しください。

日系企業における研究職のあり方は、私が「転職」や「キャリアの見直し」を考えるに至った大きな要因なのです。

「夢はない」というと具体性に欠けるので、もう少し具体的なネガティブポイントについて列挙していきます。

  • 対外発表に消極的。論文として公開される場合も「個」が薄れやすい
  • 製品化・サービス化される研究は一握り
  • 研究以外の会議・雑務も多く、研究の時間が満足にとれない
  • 大学院まで出ているにも関わらず、「金銭的メリット」や「名声」は事実上ほぼ皆無
  • 年功序列の環境で、自分より成果をあげていない人でも立場が上だったり、給料が高い

すべての会社に当てはまるものではないかもしれませんが、多くの会社が似たような状況なのではないかと思います。

上記のような環境では、次のような疑問が湧いてきます。

「何を目標に働けばいいの??」

会社や上司の意向に振り回される研究内容でしょうか?

ほとんど上がらない年収でしょうか?

これではあまりに夢がありません。研究職の外、会社の外にも目を向ける必要があるのではないかと思います。

もちろん、人によって研究の目的やモチベーションが異なるのは承知の上です。「研究さえできればいいのだ!!」という方もいらっしゃることでしょう。あくまでも個人の見解としてご理解いただければと思います。

「修士卒・日系企業研究職」に思うことこの記事では、「転職の実験室」を運営するに至った要因のひとつである、「修士卒・日系企業研究職」について思うことを記しておきたいと思います。「修士卒で研究職に就くこと」「日系企業の研究職について」「修士卒・日系企業研究職がとるべきキャリア戦略」に興味のある方は、ぜひご一読ください。...

研究職も転職・副業をするべき

「転職の実験室」のスタンスとして、「修士卒・日系企業研究職に夢はない」という話をしてきました。

ここからは、「夢がないのでは、どうすればよいのか?」について話していきたいと思います。

すでにお察しのことかと思いますが、結論、

研究職も転職・副業を考えるべき

これが「転職の実験室」のスタンスです。

同じ企業で研究職を続けることに夢がないのであれば、他社への転職を考えるべきでしょう。

他社へ転職するとして、大きく分けて2つの選択肢があります。

  1. 研究職としてそのまま転職する
  2. 他の職種への転身を兼ねた転職とする

どちらの選択肢を選ぶか?はその人の能力や、次の会社に求めること次第です。どのようなポイントに注目すべきかについては別記事で解説する予定です。

転職以外の選択肢として、副業をはじめることも視野に入れたいところです。余裕がある人は転職活動と並行して副業を開始してもよいでしょう。

研究職が副業をするメリットは、以下のとおりです。

  • 顧客に近い仕事、あるいは顧客と直接やり取りをする経験ができる
  • 会社の報酬システムに縛られない収入を得ることができる
  • 将来的に独立する基盤をつくることができる

上記は数あるメリットのほんの一例です。研究をしているだけでは得難いメリットが多くあると感じるのではないでしょうか?

世の中には研究以外にも多くの魅力ある仕事があります。転職活動や副業によって、働き方の視野を広げる意味は大きいと考えています。他の職種を知ることによって、研究職の魅力を再発見することもできるかもしれません。

「これまで研究しかしてこなかった。。。」

そんな研究者の方が、研究職以外にも輝ける場所を見つけ出すお手伝いができれば幸いです。